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いじめは早期発見が肝要
4月 3rd, 2009
いじめを苦にして自殺を深刻に悩んでいる場合、「人に知られたくない」という心理が働いて、誰にも相談できないということを前回ご紹介しました。しかし、だからといって「相談してください」と訴えないわけにはいきません。
子供ひとりでいじめ問題を抱えて、解決することは実質無理です。いじめを受けている子供は、なぜ自分がいじめられなければならないのかがわからず、自分を責めたり、自殺を考えたり、親に知られたくないと我慢したり・・・。これは病的な心理状態にあるわけで、冷静な判断など出来るはずがありません。
誰かの助けが必要なのです。
「誰か」とは、親御さんしかいません。一番身近にいて、子供のことを第一に考えている親が助けてあげるしかないのです。
いじめが深刻化し、自殺まで考える状態になってしまっては、問題が潜在化し、相談できない心理も働いてしまうので気付くことができないこともしばしばです。やはり、いじめの問題は早期に発見することが肝要なのです。問題は小さなうちに芽を摘んで、悪化するのを未然に防ぐことが必要でしょう。
子供が泣いていたり、さびしそうにしていたり、けんかをしたりといったことに注意深く目を向け、いじめの兆候がないか観察しておくことが重要です。早期であれば、こちらから声をかけることでこどももいじめのことや現状を相談してくれるかもしれません。
子供がいじめのことを相談してくるのを待っていてはいけません。
日頃から子供にしっかりと向き合い、親のほうから声をかけて相談できる環境を作ってあげなければなりません。